そうだったらいいのにな。公共交通、思いつきレベル改善案-ふぁみとりっぷ7号館

鉄道会社さま、バス会社さま、自治体の交通・都市計画担当課さま。こんなことできませんかね。思いつくままに書いていますので、できそうなものと、無茶言うな、というものが混ざっていますがご容赦くださいませ。

なかなか進まない大江戸線の大泉学園町延伸ですが、土支田地区の区画整理事業がそれなりに進展してきて、もうそろそろ何か動きがあってもいいのでは?という気配。

でも、大江戸線って、各駅停車しかないうえに速度が遅いので、都心から遠く感じるんですよね。
現在の終点の光が丘まで、新宿から23分。大泉学園町までは、だいたい30分でしょうか。
同じ30分なら、新宿から京王線の特急に乗れば、高幡不動まで行けてしまいます。

快速や急行といった優等列車を走らせて、所要時間を短縮できればいいのですが、大江戸線の放射部には追い抜きのできる設備のある駅がないんですよね。既存の駅に通過線を増設するような多額の投資は見込み薄ですので、今の設備のままで優等列車を走らせるとすると...。

こんなのはどうでしょうかね。
大江戸線快速
現在の終点である光が丘駅には、大泉学園町駅(仮称)方に折り返し設備と高松車庫への引上線があります。
延伸工事後にこれがどうなるかはわかりませんが、これを利用する案です。
大泉学園町駅発着を快速として、
  • 光が丘駅で、大泉学園町駅発の快速発車直後に、光が丘駅始発の各駅停車を入れる。
  • 快速は都庁前駅で先行する各駅停車に追いつき、それぞれ左回り(六本木方面)、右回り(飯田橋方面)として同時発車する。
とするのはいかがでしょう。

ただ、大江戸線は昼間6分間隔で運転されているので、光が丘駅の各駅停車発車を快速の1分後、都庁前の各駅停車到着を快速の1分前とすると、快速は各駅停車より4分速いだけ。単純計算で1駅通過で1分短縮とすると、4駅しか通過できないですね。
各駅停車の本数を減らせば解決できますが、練馬春日町の住民である私としては複雑なところです(笑)

3分間隔で運転されている朝ラッシュ時は、この方法ではさすがに快速は入れられませんね。
やっぱり無理かなぁ...。

大泉学園町より先、東所沢方面への延伸を、なんて構想もありますが、そうなると遅い大江戸線では耐えられそうもないですね。

そこまで伸ばすつもりなら、大江戸線は光が丘どまりのままにして、井の頭線を吉祥寺の手前から地下に入れて、大泉学園町→東所沢に伸ばしたらどうですかね。西武鉄道が嫌がりそうですが。
ついでに、増発・拡張が限界に来ている銀座線の真下にもう一本掘りなおして、新銀座線として井の頭線と直通させるとか。我ながら無茶言ってますな

妄想はとどまるところを知らないので、このあたりで

初めて「日暮里・舎人ライナー」というものに乗った。
ついつい、「ゆりかもめ」とつないでみたくなった。

日暮里・豊洲ライナー?

「日暮里・舎人ライナーとゆりかもめとは仕様が違う」
「日暮里駅は延伸できるような構造じゃない」
「経営主体が違うでしょ」
「莫大な建設費が」
「採算が云々」

とかいうツッコミは無しよ。
妄想レベルですから。分かってて書いているんですから。

とはいえ、一応、立ち退き補償とかの少ない、敷設できそうなところを選んでいるんですよ。

豊洲~塩浜二丁目
 今は多くが駐車場になっている東京都専用線の廃線跡を利用

塩浜二丁目~亀戸
 JR越中島支線を転用

亀戸~福神橋
 明治通り上に架設

福神橋~東京スカイツリー前
 北十間川の上を利用

東京スカイツリー前~寛永寺
 言問通り上に架設

寛永寺~日暮里
 JR敷地に架設

どんなもんでしょうね。
浅草やスカイツリーとお台場とがダイレクトにつながるので、観光客の利用も期待できるし、南北の交通がとっても弱い江東区西部(結構、バスはいつも立ち客が出るぐらい混んでるんですよ)の利便性向上にも貢献できる。

悪くないじゃないですか、と、ちょっとだけ自画自賛してみる。
江東区議さん、墨田区議さん、台東区議さん。いかがでしょうね(笑)。

今日は東京マラソン。
あちこちで交通規制が行われますが、都バスも迂回・短縮・運休で、(現場の皆さんにはご苦労かと思いますが)路線バスファンには面白い一日です。

なかでも注目は海01系統(門前仲町-東京テレポート)。「越中島から有明」という、路線のほとんどが迂回になります。

さてさて、この迂回区間、どこを走るのでしょうか・・・?

越中島から迂回区間が始まるということは、枝川方面へ左折せず、相生橋を渡って月島へ向かうということですね。
月島では、東京マラソンのランナーは高架道を走りますから、これをくぐってマラソンコースの反対側に抜けられます。

で、有明で元の路線バスルートに戻るということは・・・晴海大橋ですね!
んー、乗れば爽快でしょうし、撮っても絵になりそうですね・・・。
月島の交差が大渋滞になりそうな気はしますが・・・。

あと、反対方向(東京テレポート→門前仲町)の迂回ルートは、晴海大橋を通らないのでご注意を。

書いている私は、東京マラソンに出場するので行けないのが残念。
しっかり走ってきまーす♪

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えーっと、無茶は承知ですけど。
JR貨物さん、「ムーンライトながら」の代替列車、走らせてくれませんか?


「はやぶさ・富士」が廃止になった14日のダイヤ改正で、「ムーンライトながら」と「ムーンライトえちご」が毎日運行から多客時だけの臨時列車になってしまいました。
春休みが終わるまで毎日運行されるので、メディアにもあまり注目されていませんが。

臨時列車への格下げの理由が、「多客時以外の利用者減少」だとか。
でも、ちょっと待ってくださいよ。

夜行高速バスの「ドリーム号」は、豪華シートの「プレミアム」から、格安な「超得割青春号」まで、様々なタイプのバスが花盛りじゃないですか。

東京都関西を結ぶ格安ツアーバスだって、毎日、何十便ものバスが東名高速を往ったり来たりしているじゃないですか。


需要がないから廃止だなんて、あり得ない理由ですよ。
旺盛なニーズがあるのに、JR各社さんが、そうした需要に応えるサービスを開発してこなかっただけ。
そりゃぁ、二者択一で比べれば、新幹線のほうがニーズが高いし儲かるでしょうから、そちらに投資を集中するのはわかりますけどね。

でも、困るんですよ。
新幹線は高い。とにかく高い。
高速バスは、渋滞で大きく遅れることがある。
「ムーンライトながら」は、少々時間がかかっても、安くて渋滞のない、安心できる列車だったのに。


案の定、「青春18きっぷ」の発売がないゴールデンウィークは、「ムーンライトながら」の運転がないようです。GWの時期に高速バスなんて、何時間かかるかわかったもんじゃない。

こうした列車の廃止は、「旅情」だの「郷愁」だのの問題にすりかえられがちですが、そういう捉え方はしてほしくないですね。
これだけの需要があるのになぜ廃止なのか。
そういう切り口で報じるメディアが1つぐらいはあってくれると嬉しいのですが。


とはいえ、JR東海さんや東日本さんに「安い夜行列車にもっと力を入れて!」なんて求めても、それは無理というものですよね。わかっていますよ。
新幹線に比べればまるで儲からないでしょうし、夜の職員手配だけでも大変でしょうし。

JR東海や東日本から見た、「ムーンライトながら」を走らせるデメリット(推測)。
深夜勤務の乗務員を、東海と東日本の両方が手配しなければならない。
沼津・富士・静岡などの途中駅で、毎晩、乗降客の対応をしなければならない。
これらのために高コストであるのに、得られる運賃は安い。


でも、考えてみると、東海道線から夜の列車が消えるわけではないのですよね。
「ムーンライトながら」を追いかけ、追い越してゆく、あの貨物列車の群れ。
あれ、どうにかならないものでしょうか。
貨物列車の後ろに、客車を何両かつなげるわけにはいかないのでしょうか?
現代版の「混合列車」。そんな考え方はできないでしょうか。

「ムーンライトながら」を廃止するかわりに、夜行貨物列車に客車を連結したら?

運転手さんは元々機関車に乗っていますから、コスト増にはならないですよね。

車掌さんは乗客のために新たに必要になるかもしれませんが、緊急時の対応だけを行う乗務員であれば、専門の車掌職でなくてもセコムかALSOKあたりに頼めば低コストで済みますよね。

そもそも都市間の夜行貨物列車は途中駅に停まらないので、途中駅の要員は要らないですよね。(静岡県内の停車駅利用の皆さん、ゴメンナサイ。)

電力その他のコストも、既に走っている列車への増結ですので、大したことはないですよね。



JR貨物さん、増収対策として、都市間の旅客輸送に乗り出してみてはいかがですか。いや、乗り出していただけませんか。
旅客会社さんが「やーめた!」と言っているのですから、もはや遠慮することはないでしょう。

貨物駅の立地が悪いのが欠点といえば欠点ですが、いくらでも工夫の余地はあるはず。常に定時運行ができることは高速バスにはない魅力ですから、競争力は十分にあるのではないでしょうか。


私の言っていることは酔っ払いのたわごとレベルかもしれない。それは自覚しています。
旅客輸送は、JR貨物のミッションではないですからね。

でもね。高速バスがあの手この手で乗客獲得に努力しているなか、利用を増やすための目立った工夫もなく、利用客が減るにまかせて、待っていたかのように「利用客が減少したので、やめます。」って、あんまりじゃあないですか。



「富士・はやぶさ」に比べれば少ないですが、「ムーンライトながら」のことを話題にしているブログもいくつか見かけました。んー、何とかならんものか。(未練たらたら)


 えちご・ながらサヨナラ乗車@プレイバック3
 ムーンライトながら号のその後を考えるブログ
 さよならの列車たち 2009春
 ひっそりと臨時化される「ムーンライトながら」、「ムーンライトえちご」
 09年度春ダイヤ改正―ムーンライトながら

ブログ開設したきり、ずーっと放置してしまいました。いかんなぁ...。

何もない状態はさすがに自分としてもまずいと思ってはおりますので、最近作ったホームページのご紹介を。

家族旅行に嬉しい! 添い寝の小学生は無料のホテル・旅館」を、旅行会社のサイトから探してまとめてみました。
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/newdream/tabi/soine_free.html

今どき、家族4人(大人2人+小学生2人)で温泉に3泊もすれば、間違いなく十万円コース。子供と一緒に旅行に行きたいけど、そんな費用は出せないし...なんて諦めていませんか?

そんな時代、温泉も大浴場もないけど、「家族4人で3泊しても2万円台」、しかも朝食付き、なんてホテルが日本中にあります
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財布に優しく、あとは企画次第で子供たちも大満足。
意欲派パパ&ママのための、旅行スタイルのご提案です。

家族旅行をお考えの方、年末年始の旅行計画にもまだ間に合います。よろしければ参考にしてください。

私のホームページブログから飛んできてくださった方、ようこそおいで下さいました。
また、何かの偶然でこちらに来られた方、はじめまして。Bluerabbit4007と申します。

199302_Suwanose仕事や子育てに追われる毎日。毎日が怒涛のごとく過ぎてゆきます。
そんななかで、ふと頭に浮かぶあの日の旅の空。
寂しいような、それでいて今の私に潤いを与えてくれるような空の色。

カメラ片手に、上野駅で特急を追った小学生の頃。
山へ、島へ、北の大地へ。休みのたびに出かけていた学生時代。

仕事、子育て、それはそれ。
あの頃があるから、今がある。

人生折り返し点、昔のこと、今のこと、未来のこと。とりませながら書き進めていきたいと思います。
本日その第1ページ目。まだ何もありませぬ。今後よろしくお付き合いくださいませ。

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